「ファクタリング会社が多くてどこがいいのかわからない…」

「ファクタリング会社を比較したい」

上記のように、ファクタリング会社を比較したいとお考えではありませんか。

インターネット上には多数のファクタリング会社があり、ファクタリング会社ごとの特徴がわかりにくいですよね。今回は、私がおすすめするファクタリング会社を5社にピックアップし、比較していきましょう。

ファクタリング会社選びでお悩みであれば、ぜひ参考にしてみてください。

1:ファクタリング会社5社を徹底比較

会社名 対象地域 2社間/3社間 手数料 スピード
事業資金エージェント 全国 ◯/◯ 1.5~20% 最短3時間
ウィット 全国 ◯/◯ 3~20% 最短2時間
ビートレーディング 全国 ◯/◯ 1~20% 最短12時間
anew 全国 ◯/△ 2~9% 最短24時間
アクセルファクター 全国 ◯/◯ 2~20% 最短即日

ファクタリング会社を選ぶ際は、事前によく比較してから検討したいですよね。

今回は、5つのファクタリング会社に焦点を当て、徹底比較していきます。

上記5つのファクタリング会社の「会社概要」と「特徴」を紹介していきましょう。

1-1:事業資金エージェント

事業資金エージェント

会社名 株式会社モンキーポッド
所在地 東京都港区新橋4-9-1新橋プラザビル5階
TEL 0800-805-1945

事業資金エージェントは、500万円以下の利用であれば最短3時間で資金化できます。

さらに、1,000万円以下の利用であれば即日で資金調達することが可能です。

非対面でも利用できるので、来社の際にかかる「交通費」「時間」を省くことができます。

買取可能額は、最小20万~最大2億円まで利用することが可能です。

スピーディーかつ非対面で利用したい!とお考えであれば、事業資金エージェントをおすすめします。

事業資金エージェントの公式サイトを見る

1-2:ウィット

ウィット

会社名 株式会社ウィット
所在地 東京都新宿区西新宿7-7-28第二山本ビル5階
TEL 0120-31-2277

ウィットは、30~500万円の少額債権に特化したファクタリング会社です。

基本的に非対面で取引することができ、電話一本で利用できるのが特徴と言えるでしょう。

500万円以下の小口を専門としていますが、買取可能金額に上限はなく、大型資金調達も可能です。

ウィットは、申し込みから資金化まで最短2時間で利用できます。

今すぐに資金が欲しい!とお考えであれば、ウィットがおすすめです。

ウィットの公式サイトを見る

1-3 :ビートレーディング

ビートレーディング

会社名 株式会社ビートレーディング
所在地 東京都港区芝大門1丁目2-18野依ビル3階
TEL 0120-97-9559

ビートレーディングは、債権譲渡登記が原則必要ないファクタリング会社です。

利用社数は2.1万社を超え、リピート率も90%を超えているので「信頼性」の高いファクタリング会社と言えます。

申込から最短12時間で資金化することができ、買取金額は無制限で利用することが可能です。

審査にかかるスピードも30分と早く、必要書類が3点のみという利点があります。

安全かつ使い勝手が良いファクタリング会社をお探しであれば、ビートレーディングがおすすめです。

ビートレーディングの公式サイトを見る

1-4:anew

anew

会社名 anew合同会社
所在地 東京都千代田区外神田3丁目12番8号
TEL 050-3205-1008

anewは、オンライン上で全ての手続きが完了するファクタリング会社です。

anewのファクタリングサービスは、新生銀行とOLTAが業務提携してスタートしました。

手数料(2社間ファクタリング)は、2~9%で利用することが可能です。

しかし、個人事業主は利用することができないので注意しましょう。

「信頼性」「スピード感」「手数料」を重視されるのであれば、ぜひanewを利用してみてください。

anewの公式サイトを見る

1-5:アクセルファクター

アクセルファクター

会社名 株式会社アクセルファクター
所在地 東京都新宿区高田馬場2-14-9アティレビル6階
TEL 0120-077-739

アクセルファクターは、スピーディーな取引で評判のあるファクタリング会社です。

審査通過率が93%と高く、手数料も安く設定されているため、安心して利用することができます。

最短即日ではなく「原則即日」対応を目指しているので、迅速な資金調達をお求めであればおすすめのファクタリング会社です。

アクセルファクターの公式サイトを見る

2:ファクタリング会社を比較!4つのチェックポイント

ファクタリング 比較 ポイント

「ファクタリング会社を比較する方法が知りたい!」

「何をみたらいいの?」

ファクタリング会社を比較する場合、チェックすべきポイントは4つあります。

  • 手数料
  • スピード
  • 来店の有無
  • 債権譲渡登記

上記4つのチェックポイントについて、詳しく解説していきましょう。

2-1:手数料

1つ目は「手数料」です。

手数料はファクタリングの最大のデメリットなので、最も重視すべきポイントと言えます。

手数料をチェックする場合、手数料の相場を把握しておくことが大切です。

ファクタリングにかかる手数料の相場(20年7月15日/自社調べ)を見ていきましょう。

  • 2社間ファクタリング:8~20%
  • 3社間ファクタリング:1~5%

ファクタリング会社を比較する際は、上記手数料の相場を参考に検討してみてください。

2-2:スピード

2つ目は「スピード」です。

ファクタリングをするメリットは、資金調達にかかるスピードの早さと言えます。

ファクタリングにかかるスピードの平均日数(20年7月15日/自社調べ)を見ていきましょう。

  • 2社間ファクタリング:即日~3営業日
  • 3社間ファクタリング:2~5営業日

早急に資金調達が必要は場合は、2社間ファクタリングの利用がおすすめです。

中には、資金調達までのスピードが記載されていないファクタリング会社もあるので、事前に問い合わせ確認しておきましょう。

2-3:来店の有無

3つ目は「来店の有無」です。

基本的に、ファクタリング取引では面談が必要となります。

「早急に資金調達したいのに、近くにファクタリング会社がない」

「通常業務で来店する時間がない…」

上記のような、遠方の事業者や多忙な事業者でも利用しやすいように、来店不要の非対面で利用できるファクタリング会社があります。

ファクタリング会社によっては、オンライン・メール・電話・郵送で取引することが可能です。

緊急時の資金調達の際は、オンラインで完結するファクタリング会社を利用しましょう。

2-4:債権譲渡登記

4つ目は「債権譲渡登記」です。

債権譲渡登記とは、ファクタリングの利用者が保有する売掛債権を、ファクタリング会社に譲渡したことを主張します。

登記を行うことで、売掛債権の2重譲渡を防ぐことが可能です。

しかし、債権譲渡登記には2つのデメリットがあるので注意しましょう。

  • ① 2社間取引でも売掛先にばれてしまう
  • ② 登記費用が発生する(15,000円)

資金調達コストをできるだけ抑えたい!とお考えであれば、債権譲渡登記が必要ないファクタリング会社の利用がおすすめです。

まとめ

ファクタリング会社5社を比較しました。

それぞれ秀でたメリットがありますが、中でも事業資金エージェントがおすすめと言えるでしょう。

「手数料」「スピード感」「利便性」を総合して、一番利用しやすいファクタリング会社です。

ファクタリング会社を選ぶ際は、手数料・スピード・来店の有無・債権譲渡登記に重点を置いて比較してみてください。