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【ファクタリング】返済できない時の対処法と陥りがちな状況

ファクタリング-返済できない

ファクタリングを利用したものの、返済できない場合どうなってしまうのか?

ファクタリングの利用経験がある方であれば、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

2社間ファクタリングの利用だと、自社や取引先の事情により返済に支障がでる場合があります。

そこで今回解説するのは、返済が困難になった場合の対処法についてです。

また、返済が困難になる時の具体的な状況についても紹介しています。

現状の返済に困っている方や、これからの返済に不安がある方も参考にしてみて下さい。

1:返済できない場合の4つの対処法

ファクタリングを利用しているということは、既に現金が不足しているという状況が考えられます。

そのような状況だと、とれる対応もかなり限られてくるものです。

その場しのぎ的な対処法も含めて以下の4つの方法を紹介します。

  • ファクタリング会社に相談
  • キャッシュフローの改善
  • ビジネスローンの借り入れ
  • 弁護士に相談

4つ方法は、会社の状況によって利用できるものとそうでないものがあります。

内容を確認して、自分の会社が有効利用できる方法を選んでください。

1-1:ファクタリング会社に相談

相談する男性
ファクタリングの利用者が返済に困るというケースはそう珍しくありません。

売掛先の事情によって、やむを得ず支払えなくなることもあるからです。

そのためファクタリング会社が支払いの遅延を了承してくれる場合もあります。

1~2週間以内に支払いの目途が立つようであれば相談してみても良いでしょう。

ただし、その際に遅延金が発生するとなると注意が必要です。

結果的に支出が増えますし、悪質な業者だと高額な遅延金を要求してきます。

遅延の相談をする際は、必ず遅延金についても確認しておくべきなのです。

1-2:キャッシュフローの改善

円マーク
自社の資金繰りを見直し、資金を捻出できないか考える方法です。

  • 在庫や資産を売却する
  • その他の取引先への支払いを遅らせる
  • 支払先の見直し
  • 売掛先への支払い催促や一部前払いの相談
  • 日頃から法人キャッシュカードを利用する

このように日常からの収支を再確認することで改善策が見えてくる場合もあります。

うまくいけば資金不足という根本の問題を改善できることもあるのです。

1-3:ビジネスローンの借り入れ

LOANの重り
ビジネスローン事業者のみが利用できるローンです。

無担保かつ無保証で利用でき、最短即日の借入が可能な場合もあります。

貸金業者のビジネスローンであれば銀行の場合より審査のハードルも低いです。

その分手数料は高くなりますが、ビジネスローンであれば基本的に分割返済もできます。

借入で返済を済ませ、資金繰りを改善しながら分割返済という手段が取れるのです。

1-4:弁護士に相談

男性弁護士のイラスト
どうにもならなくなった場合の最終手段として弁護士に相談という方法があります。

ただし、この方法は当然ながら費用がかかるので予め認識しておいてください。

弁護士をたてることでファクタリング会社とのやりとりを任せることができます。自分でやりとりすることで生じる精神的負荷はいくらか軽減される事でしょう。

また、ファクタリング会社が実は悪質なヤミ金業者だった場合も有効な方法と言えます。

業者側に後ろ暗い部分があれば、弁護士相手に突っかかってくる可能性も低いでしょう。

悪質な業者との契約であれば、契約を解除できる場合もあります。

弁護士費用はかかってしまいますが、有効な手段であることは間違いないでしょう

2:陥りがちな3つの状況

ファクタリングは売掛債権を譲渡するので、本来は返済に遅延は生じません。

しかし、2社間ファクタリングの利用時には以下3つのケースで遅延が起きてしまいます。

  • 返済資金に手をつける
  • 売掛先からの入金遅れ
  • 売掛先の倒産

2社間ファクタリングでは、売掛先からファクタリング会社への資金移動時に一旦自社を挟みます。

そのため、ここで挙げているような状況になると返済ができなくなってしまうのです。

それぞれのパターンについて説明していきましょう。

2-1:返済資金に手をつける

札束を見てにやける女の絵
自社で回収した売掛金をファクタリング会社へ送金する前に使ってしまうというパターンです。

自転車操業的な経営状態だと予期せぬ出費が致命的なダメージになります。

資金が潤沢でない中小企業であればそれはなおさらです。

直面した問題解決のために、つい返済用の資金を使い込んでしまう事が無いようにしましょう。

ちなみに3社間ファクタリングでは売掛先からファクタリング会社に直接売掛金が移動します。

3社間をファクタリングを利用すれば返済資金使いこみの心配はなくなるのです。

2-2:売掛先からの入金遅延

土下座する女の絵
経営状態や資金繰り状況が心配なのは自社だけの話ではありません。

売掛先の資金状況によっては、売掛金が期日に払われないこともあるのです。

こうなった時に自社も資金不足状態だとファクタリング会社への返済ができません。

通常であれば売掛金の入金が遅れる場合、事前に売掛先から連絡があるはずです。

その時点ですぐにファクタリング会社への返済資金の工面方法を計画・相談しましょう。

また、売掛先の経営状況に不安があるようなら取引そのものを考え直した方が良いでしょう。

2-3:売掛先の倒産

倒産に驚く会社員のイラスト
売掛先の経営状態がさらに悪いと、倒産という最悪のケースも考えられます。

売掛金の回収先がなくなり、ファクタリング会社への返済もできなくなるのです。

ここで大切なのが、ファクタリング会社との契約に「償還請求権」がついてるかどうかになります。

ファクタリング契約は償還請求権がついていないものが一般的です。

これにより、売掛先が倒産した場合は支払いが免除となります。

逆に償還請求権が付いていた場合、倒産に関係なくファクタリング会社から支払いを求められます。

契約時に償還請求権の有無は必ず確認しておきましょう。

実は、償還請求権のついている契約はファクタリング契約とは言えないのです。

ファクタリング契約を装って償還請求権付の取引を行うことは偽装ファクタリングにあたります。

契約時には細心の注意を払うようにしてください。

3:分割返済は出来ない

借りたお金を返す際に、分割での返済する方法は広く利用されています。

しかし、ファクタリングにおいて分割返済は不可能です。

ファクタリングはあくまでも債権の売買取引で、融資契約ではありません。

このポイントを利用してファクタリング会社は法定金利を超える年率で手数料を得ているのです。

分割返済に応じると債権の売買ではなく、貸金とみなされる可能性が高まります。

貸金とみなされた場合、ファクタリング会社の手数料は法定金利を超えてしまいます。

こうなるとファクタリング会社側が処罰の対象となります。

このような状況を避けるためファクタリングの返済に分割払いは選べないのです。

積極的に分割払いを進めるようなファクタリング会社は警戒してください。

4:請求を無視した場合

そっぽを向く男性のイラスト
期日を過ぎても支払いをしないと、当然ファクタリング会社から催促がきます。

初期のうちに謝罪と支払日の約束をして支払いができれば大きな問題はないでしょう。

この催促を無視していると、ファクタリング会社から売掛先に「債権譲渡通知」が送られます。

2社間ファクタリングでは売掛先にファクタリング利用が知られないことがメリットでした。

しかし、債権譲渡通知送られると売掛先にファクタリングを知られてしまいます

黙ってファクタリングをした上に支払いができていないと分かれば信用失墜は確実です。

可能な限り債権譲渡通知が送られる前に何とか解決しましょう。

これ以降も無視を続けているとファクタリング会社は本腰を入れてきます。

口座の差し押さえ損害賠償請求等、その方法は様々です。

請求や催促通知は決して無視せずに期日内の支払いができるよう努めましょう。

まとめ

今回はファクタリングの返済が困難な場合の対処法についての解説でした。

ファクタリング会社に相談して支払いを遅らせるのが理想ですが、応じてくれない場合もあります。

その場合は資金繰りビジネスローンを利用して何とか資金を作るべきでしょう。

ファクタリングは手早く資金を得ることができる便利なサービスです。

計画的な返済プランを講じた上で適切に利用するようにしましょう。

株式会社No.1のファクタリングを徹底解説!3つの概要と利用方法

株式会社NO.1

株式会社No.1のファクタリングについて詳しく知りたい。

上記のように、株式会社No.1のファクタリングについて詳しく知りたいとお考えではありませんか?

株式会社No.1は、経営理念を「常に事業者様のニーズに応えられるような企業を心がけます」とし、多くの中小企業の事業者から高い評判を得ているファクタリング会社です。

どのようなサービスを提供しているのか、詳しく紹介していきましょう。

1:株式会社No.1!3つの概要を徹底解説

株式会社NO.1

  • 会社名:株式会社No.1
  • 住所:東京都豊島区池袋4丁目2-11CTビル3F
  • 代表:浜野邦彦

株式会社No.1は、本社である東京都の他に名古屋と福岡にも支社を構えるファクタリング会社です。

ファクタリングサービスだけでなく、経営支援コンサルティングも提供しています。

そんな株式会社No.1の3つの概要について紹介しましょう。

  • ①取引方法について
  • ②手数料について
  • ③必要書類について

上記3つの概要について、詳しく解説していきます。

1-1:取引方法について

株式会社No.1での取引方法について紹介しましょう。

株式会社No.1では、2つの取引方法で契約を結ぶことができます。

  • 2社間ファクタリング
  • 3社間ファクタリング

上記2つの方法から、ご自身の都合に合わせて契約方法を選ぶことが可能です。

手数料を安く抑えたい場合には「3社間ファクタリング」とにかく急ぎで資金調達をしたい場合には「2社間ファクタリング」を選ぶことをおすすめします。

1-2:手数料について

株式会社No.1の手数料について紹介しましょう。

手数料は、取引方法によって上限が異なります。

  • 2社間ファクタリング:5%〜15%
  • 3社間ファクタリング:1%〜5%

株式会社No.1では、2社間ファクタリングでも手数料を15%までで抑えることが可能です。

他社と比べても、手数料は安く設定されておりオトクに利用することができます。

1-3:必要書類について

株式会社No.1で必要となる、提出書類について紹介しましょう。

株式会社No.1では、5つの書類が必要となります。

  • ①請求書
  • ②直近の決算書
  • ③通帳コピー
  • ④発注書
  • ⑤納品書

上記5つの書類は、申し込み時に提出が必要です。

利用前に準備しておくと、スムーズに契約まで進むことができるでしょう。

2:株式会社No.1のメリット・デメリット

株式会社No.1のメリット・デメリットについて詳しく知りたい。

上記のように、利用するメリットとデメリットが知りたいとお考えではありませんか?

メリットとデメリットを把握しておくことで、他のファクタリング会社とも比較しやすくなります。

さっそく株式会社No.1のメリットとデメリットについて紹介していきましょう。

2-1:3つのメリット

株式会社No.1には、3つのメリットがあります。

メリット1:手数料が安い

1つ目のメリットは、手数料が安い点です。

株式会社No.1の2社間ファクタリングの手数料は、最大15%とされています。

多くのファクタリング会社では、上限を20%としているため、約5%オトクにファクタリングを行うことが可能です。手数料を抑えたいとお考えであれば、株式会社No.1がおすすめと言えるでしょう。

メリット2:債権譲渡登記を留保できる

2つ目のメリットは、債権譲渡登記を留保できる点です。

株式会社No.1では、債権譲渡登記を留保することができます。契約時に問題が起きなければ、登記をせずに利用することが可能です。債権譲渡登記をしたくない場合には、一度相談してみましょう。

メリット3:医療報酬債権の買取ができる

3つ目のメリットは、医療報酬債権の買取ができる点です。

株式会社No.1では、診療報酬ファクタリング・介護報酬ファクタリングに対応しています。

医療関係のお仕事をしている場合にも、株式会社No.1を活用することが可能です。

2-2:1つのデメリット

株式会社No.1の1つのデメリットについて紹介します。

デメリット1:50万円からしか利用NG

株式会社No.1では、利用下限額を50万円と定めているのです。

つまり50万円以下の売掛債権は買取してもらうことができません。50万円以下の小口債権を買取してもらいたい場合には、ウィットやOLTAといった小口対応できるファクタリング会社を利用するようにしましょう。

3:株式会社No.1のファクタリング利用方法

株式会社No.1を利用したいけれど、方法がわからない。

上記のように、利用したいが方法がわからないとお悩みではありませんか?

実際に申し込みを行う前に、どのように利用するのか方法が知りたいですよね。

株式会社No.1は、5つの手順で利用することができます。

  • ①お申し込み
  • ②ヒアリング
  • ③審査
  • ④面談
  • ⑤契約

上記5つの手順に沿って、詳しく紹介していきましょう。

3-1:お申し込み

1つ目の手順はお申し込みです。

  • 電話
  • メール
  • FAX

上記3つの方法の中から、都合の良い方法を選んで申し込みを行います。

3-2:ヒアリング

2つ目の手順はヒアリングです。

お申し込み完了後、株式会社No.1の担当者から連絡がきます。

  • ファクタリング対象の売掛債権について
  • 売掛先について

上記2つの点について、ヒアリングが実施されるのです。

3-3:審査

3つ目の手順は審査です。

下記5つの必要書類を提出後、株式会社No.1にて審査が行われます。

  • ①請求書
  • ②直近の決算書
  • ③通帳コピー
  • ④発注書
  • ⑤納品書

審査では主に、売掛債権の実在性や売掛先の信用性をチェックされるのです。

できるだけ信用力の高い売掛先の売掛債権を利用するようにしましょう。

3-4:面談

4つ目の手順は面談です。

審査に通過後、面談にて最終チェックが行われます。

株式会社No.1のオフィスに来社あるいは、自分の事務所へ来てもらう方法から選ぶことが可能です。

面談では代表者の人柄もチェックされるため、正装で対応するようにしましょう。

3-5:契約

5つ目の手順は契約です。

面談による最終チェックで問題がなければ、契約に移ります。

契約締結後、ご希望の銀行口座へお金が入金されるのです。

契約締結の時刻が平日15:00を過ぎている場合には、翌営業日の入金になります。

まとめ

株式会社No.1について詳しく紹介してきました。

株式会社No.1は、事業者の心強い味方と言えるファクタリング会社です。

個人事業主でも利用でき、手数料を安く抑えてオトクに利用することができます。

ぜひチェックしてみてください。

ベストファクターのファクタリングを徹底解説!3つの概要と利用方法

ベストファクター

ベストファクター(BestFactor)ってどんなファクタリング会社?

ベストファクターは、ファクタリング会社の中でも知名度が高いファクタリング会社です。

ファクタリングサービスのほか、経営・資金・投資コンサルティングを提供しています。

専門的な知識を持つスタッフが多く在籍し、いわば資金繰りのスペシャリスト集団と言えるでしょう。

そんなベストファクターのファクタリングについて、詳しく紹介していきます。

1:スペシャリスト集団!ベストファクターとは

ベストファクター

  • 屋号:ベストファクター
  • 運営会社:株式会社アレシア
  • 住所:東京都新宿区山吹町261トリオタワーノース4階

ベストファクターのファクタリングって安心して利用できるのかな?

ベストファクターは、日本トレンドリサーチのサイトイメージ調査にて3つの部門で三冠を達成した優良ファクタリング会社です。どのようなファクタリングサービスを提供しているのか、3つの概要を紹介します。

  • ①手数料について
  • ②取引方法について
  • ③必要書類について

上記3つの概要について、詳しく紹介していきましょう。

1-1:手数料について

ベストファクターの手数料について紹介します。

ベストファクターでは「2%〜20%」と手数料が設定されているのです。

ただし個人事業主の場合には、最低手数料が5%〜とされているため把握しておきましょう。

1-2:取引方法について

ベストファクターの取引方法について紹介します。

ベストファクターは、2社間ファクタリングにのみ対応可能です。

3社間ファクタリングには対応しておらず、2社間ファクタリングに特化したファクタリングサービスを提供しています。また、ベストファクターでは医療報酬債権の買取も可能です。

1-3:必要書類について

ベストファクターで必要となる書類を紹介します。

ベストファクターへの申し込みで必要となる書類は、3つのみです。

  • ①身分証明書
  • ②請求書
  • ③通帳(入出金明細)

上記3つの書類は、申し込み時に必要となります。契約時には、加えて3つの書類の提出が必要です。

  • ①印鑑証明書
  • ②納税証明書
  • ③登記簿謄本

ベストファクターでファクタリングを利用したいと考えであれば、最低6つの書類を提出する必要があります。

2:ベストファクターのメリット・デメリット

ベストファクターでファクタリングして大丈夫かな?

上記のように、迷っているのであればベストファクターのメリットとデメリットを見てみましょう。

メリットとデメリットを把握し、他社のファクタリングと比べるのがおすすめです。

さっそくベストファクターのメリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。

2-1:3つのメリット

ベストファクターのメリットは、3つあります。

メリット1:個人事業主でも利用できる

1つ目のメリットは、個人事業主でも利用できる点です。

ベストファクターでは、ファクタリング会社が嫌う個人事業主の利用にも対応しています。

個人事業主だから断られてしまったという場合でも、ベストファクターなら安心して申し込みをすることが可能です。

メリット2:豊富な申し込み方法を用意

2つ目のメリットは、豊富な申し込み方法を用意している点になります。

ベストファクターでは、電話・WEB・出張買取と様々な申し込み方法に対応しているのです。

ご自身の都合の良い方法で、申し込み方法を選ぶことができます。

メリット3:債権譲渡登記なしに対応

3つ目のメリットは、債権譲渡登記なしに対応している点です。

ベストファクターでは、債権譲渡登記をせずに2社間ファクタリングを行うことができます。

資金調達にかかるコストを抑えることができるため、大きなメリットの1つと言えるでしょう。

2-2:2つのデメリット

ベストファクターのデメリットは2つあります。

デメリット1:30万円〜しか利用できない

1つ目のデメリットは、30万円からしか利用できない点です。

売掛債権が30万円に満たない場合には、ベストファクターを利用することができません。

さらに小さい額の売掛債権をファクタリングしたい場合には、利用下限額の定めがないOLTAを利用すると良いでしょう。

デメリット2:面談が必要

2つ目のデメリットは、面談が必要という点です。

ベストファクターでは、契約時に面談が必要となります。

来社もしくは、ベストファクターの担当者が出張にて面談を行うことが可能です。

忙しくて来社する時間がないという場合には、出張買取を相談してみてください。

3:ベストファクターのファクタリング利用方法

ベストファクター 2社間ファクタリング
ベストファクターを利用したいけれど、なんだか不安だな。

上記のように、利用したいけれど方法が分からないとお悩みではありませんか?

利用時にスムーズな契約が結べるよう、ベストファクターの利用手順について紹介しておきましょう。

ベストファクターは、4つの手順で利用することができます。

  • ①お申し込み
  • ②簡易審査
  • ③本審査
  • ④契約

上記4つの手順に沿って、利用方法について紹介していきましょう。

3-1:お申し込み

1つ目の手順は、お申し込みです。

お申し込み方法は、電話もしくはWEBから行うことができます。

ファクタリングだけではなく、資金繰りの相談なども無料で行うことが可能です。

3-2:簡易審査

2つ目の手順は、簡易審査です。

ベストファクターの担当者から連絡がきて、以下の内容をヒアリングされます。

  • 売掛金について
  • 資金調達の希望日
  • 希望する資金調達の金額

上記の内容をヒアリング後、スピード審査が行われるのです。

利用可否が直ぐに分かるため、効率的に時間を活用することができます。

3-3:本審査

3つ目の手順は、本審査です。

必要となる書類を提出し、本審査を行います。

  • 身分証明書
  • 請求書
  • 通帳(入出金明細)
  • 印鑑証明書
  • 納税証明書
  • 登記簿謄本

3-4:契約

4つ目の手順は、契約です。

契約時には、面談が必要となります。

ベストファクターのオフィスへ来社するか、自分の事務所へ来てもらうことが可能です。

面談までスムーズに進めば、最短即日で契約まで実行することができます。

まとめ

ベストファクターのファクタリングについて紹介してきました。

ベストファクターは2社間ファクタリングに特化した、ファクタリング会社です。

利用者からの評判も高く、安心して利用できるファクタリング会社と判断できます。

知名度の高い安心できる会社であれば、ベストファクターを検討してみてください。

ファクタリングって実際どうなの?口コミから考えてみよう

ファクタリング 口コミ

「ファクタリングを利用してみたいけど、勇気が出ない…」

「実際に利用してみた人の声を聞いてみたい!」

資金調達の方法として、近年話題に上がる事の多いファクタリング

欧米では既に広く普及しているサービスですが、日本国内ではまだ認知度が浅いのが現状です。

情報が少なく、初めて利用してみようという方にとってのハードルが高いと感じるでしょう。

そこで今回は、実際にファクタリングを利用した人の口コミをまとめてみました。

これらの口コミから、ファクタリングのメリットとデメリットを考えてみましょう。

これから利用するかどうか悩んでいるという方は、実際の利用者の声をぜひ参考にしてみて下さい。

1:良い口コミを4つ紹介

━「即日で現金を手に入れることができた!」

スピーディさに重点を置いているファクタリング会社は少なくありません。

なぜなら、スピードこそがファクタリングの最大の特徴だからです。

通常の融資等では申請してから受け取るまでにどうしても日数がかかってしまうものです。

しかし、ファクタリング利用者のほとんどは「一刻も早く資金を受け取りたい」という状況にいます。

他の方法では実現しえないスピード感で資金を受け取れたことが満足につながったようですね。

━「担保や保証人が不要だった!」

手段に関わらず、お金を借りる際に付きまとうのが担保や保証人です。

しかし、ファクタリングの利用においてこれらは必要ありません。

ファクタリングはお金を支払われる権利を譲渡するシステムです。

つまり、その権利そのものが担保であり保証であると言い換えることができます。

このような事が利用者側のリスク軽減につながるので喜ばれているようです。

━「簡単に審査基準を満たすことができた!」

ファクタリングの審査は銀行融資に比べて割と簡単に通ります。

これは売掛債権の買取という独自のシステムが理由です。

銀行融資において銀行側の審査は、企業の経営状況や信頼に対して行われます。

しかし、ファクタリング会社が重視するのは売掛債権があるかどうかです。

債権さえあれば基本的にお金は支払われます。

そうなるとファクタリング会社側にも資金回収の目途が立ちます。

このような仕組みにより、比較的簡単な資金調達方法として良い口コミにつながっているようです。

━「信用情報への影響なし!」

ファクタリングの利用が銀行等の信用情報に影響を及ぼすことはありません

将来的に融資等を考えている場合でも気兼ねなく利用することができるのです。

あとくされなく、一時的な資金の確保に有効な手段として活用されていることが分かります。

2:悪い口コミを3つ紹介

━「手数料が高い…」

ファクタリング会社は基本的に手数料商売です。

そのため、ファクタリング会社の利用手数料はその他の資金調達方法に比べて割高と言えます。

率にすると平均して15%程です。

銀行の貸し出し金利が平均2%程度である事を考えるとかなりの高利になります。

さらに、高い場合は20%を超える会社もあるようです。

本来の利益に対して平均15%の減益となると軽視できる数字ではありません。

手数料問題はファクタリングには必ず付きまとうポイントでしょう。

━「取引先との信頼関係に影響が…」

二社間取引であれば基本的にファクタリング会社の利用が取引先に知られることはありません。

しかし、万が一にも取引先にファクタリングが知られてしまうと厄介な場合が多いです。

ファクタリングを利用しているということで、経営状況に不信感を持たれても不思議ではありません。

逆に取引先の支払い能力を疑っているという印象を与える可能性もあります。

ファクタリングの利用は、少なくとも取引先に良い印象を与えることはないようです。

━「利用してみたら実はヤミ金業者だった…」

ファクタリングは日本国内はまだ広く普及しているとは言い難い現状です。

知識に乏しい人を狙ってファクタリング会社を名乗ってお金を儲ける悪徳業者も存在します。

資金繰りのためにファクタリングを利用するのに、お金を取られてしまっては元も子もありません。

このような業者の被害に遭わないように、ファクタリング会社を選ぶ際は慎重に検討してください。

3:悪徳業者を選ばない為の4つのポイント

4つのポイント

残念ながらファクタリング会社を名乗る悪徳業者は存在しています。

ファクタリングを利用する場合、直近の資金繰りに困っているとうケースが殆どです。

そのような状況で悪徳業者の被害に遭うなんてたまったものではありません。

そこで悪徳業者を選ばないために、ファクタリング会社を選ぶ際の注意点を4つ紹介します。

  • 安すぎるor高すぎる手数料
  • 手続きの丁寧さ
  • 事後請求
  • 会社情報

上記のポイントに十分注意した上で、相見積もりを取りながら業者を選ぶようにしてください。

ではそれぞれのポイントを紹介していきましょう。

3-1:手数料

1章でも紹介したようにファクタリング会社の手数料は平均して15%程度です。

ふり幅で言うと大体5~25%位と考えて下さい。

この数字を大幅に超えるような手数料を取ろうとする業者との取引は控えるべきでしょう。

逆に銀行融資と大差ないような極端に安い手数料も怪しいです。

業界の手数料相場と比べながら考えるようにしましょう。

3-2:手続きの丁寧さ

ファクタリングは比較的手軽なサービスとは言え、金融サービスの一種です。

必要書類や契約書等、それなりにしっかりとした手続きになります。

準備物が極端に少なかったり、契約書の控えが渡されないという場合は怪しいです。

後からでもきちんと内容を証明できる手続きを取るようにしましょう。

3-3:事後請求

うっかり悪徳業者を利用してしまった方からの声で

「事前に説明のない追加手数料を後から請求された…。」

という声をよく聞きます。

きちんとしたファクタリング会社であれば請求額の合計は必ず事前に明示されます。

請求合計額は事前に確認した上で書面に残しておくということを徹底してください。

3-4:会社情報

利用を検討しているファクタリング会社のホームページは必ずチェックしておきましょう。

悪徳業者の企業情報に記載されている住所は実際には存在しない住所という場合があるからです。

また、会社の電話番号が携帯電話の番号だった場合も疑わしいです。

きちんとした会社であれば、これらの情報が誤っていたりいい加減ということはありえません。

細かいポイントと思うかもしれませんが、必ずチェックしておくべきでしょう。

まとめ

今回は実際にファクタリング会社を利用した方からの口コミ情報を紹介していきました。

これからファクタリングの利用を検討している方は、こういった生の声をぜひ参考にしてみて下さい。

1章で初回した口コミをもとにファクタリングの特徴をまとめてみました。

【ファクタリングのメリット】

比較的簡単かつ迅速に資金を調達する事ができる

【ファクタリングのデメリット】

手数料が高く、悪徳業者も横行している為イメージが良くない

ファクタリングには手軽さと素早さという唯一無二の武器があります。

現金に困った場合に資金を得る手段としては非常に有効と言えます。

しかし、やはり高い手数料は大きなネックになります。

ファクタリングの利用は継続的なものではなく、緊急時等のあくまでも一時的な資金繰りのための手段の一つだと考えておいた方が良いでしょう。

2章では悪徳業者を選んでしまわない為のポイントをいくつか紹介しています。

通常のファクタリング会社であれば必ず全ての項目をクリアしているはずです。

まずはこれらのポイントを最低条件と考えてファクタリング会社を探してみてはいかがでしょうか?

ファクタリング会社を徹底比較!チェックすべき4つのポイント

ファクタリング 比較

「ファクタリング会社が多くてどこがいいのかわからない…」

「ファクタリング会社を比較したい」

上記のように、ファクタリング会社を比較したいとお考えではありませんか。

インターネット上には多数のファクタリング会社があり、ファクタリング会社ごとの特徴がわかりにくいですよね。今回は、私がおすすめするファクタリング会社を5社にピックアップし、比較していきましょう。

ファクタリング会社選びでお悩みであれば、ぜひ参考にしてみてください。

1:ファクタリング会社5社を徹底比較

会社名 対象地域 2社間/3社間 手数料 スピード
事業資金エージェント 全国 ◯/◯ 1.5~20% 最短3時間
ウィット 全国 ◯/◯ 3~20% 最短2時間
ビートレーディング 全国 ◯/◯ 1~20% 最短12時間
anew 全国 ◯/△ 2~9% 最短24時間
アクセルファクター 全国 ◯/◯ 2~20% 最短即日

ファクタリング会社を選ぶ際は、事前によく比較してから検討したいですよね。

今回は、5つのファクタリング会社に焦点を当て、徹底比較していきます。

上記5つのファクタリング会社の「会社概要」と「特徴」を紹介していきましょう。

1-1:事業資金エージェント

事業資金エージェント

会社名 株式会社モンキーポッド
所在地 東京都港区新橋4-9-1新橋プラザビル5階
TEL 0800-805-1945

事業資金エージェントは、500万円以下の利用であれば最短3時間で資金化できます。

さらに、1,000万円以下の利用であれば即日で資金調達することが可能です。

非対面でも利用できるので、来社の際にかかる「交通費」「時間」を省くことができます。

買取可能額は、最小20万~最大2億円まで利用することが可能です。

スピーディーかつ非対面で利用したい!とお考えであれば、事業資金エージェントをおすすめします。

事業資金エージェントの公式サイトを見る

1-2:ウィット

ウィット

会社名 株式会社ウィット
所在地 東京都新宿区西新宿7-7-28第二山本ビル5階
TEL 0120-31-2277

ウィットは、30~500万円の少額債権に特化したファクタリング会社です。

基本的に非対面で取引することができ、電話一本で利用できるのが特徴と言えるでしょう。

500万円以下の小口を専門としていますが、買取可能金額に上限はなく、大型資金調達も可能です。

ウィットは、申し込みから資金化まで最短2時間で利用できます。

今すぐに資金が欲しい!とお考えであれば、ウィットがおすすめです。

ウィットの公式サイトを見る

1-3 :ビートレーディング

ビートレーディング

会社名 株式会社ビートレーディング
所在地 東京都港区芝大門1丁目2-18野依ビル3階
TEL 0120-97-9559

ビートレーディングは、債権譲渡登記が原則必要ないファクタリング会社です。

利用社数は2.1万社を超え、リピート率も90%を超えているので「信頼性」の高いファクタリング会社と言えます。

申込から最短12時間で資金化することができ、買取金額は無制限で利用することが可能です。

審査にかかるスピードも30分と早く、必要書類が3点のみという利点があります。

安全かつ使い勝手が良いファクタリング会社をお探しであれば、ビートレーディングがおすすめです。

ビートレーディングの公式サイトを見る

1-4:anew

anew

会社名 anew合同会社
所在地 東京都千代田区外神田3丁目12番8号
TEL 050-3205-1008

anewは、オンライン上で全ての手続きが完了するファクタリング会社です。

anewのファクタリングサービスは、新生銀行とOLTAが業務提携してスタートしました。

手数料(2社間ファクタリング)は、2~9%で利用することが可能です。

しかし、個人事業主は利用することができないので注意しましょう。

「信頼性」「スピード感」「手数料」を重視されるのであれば、ぜひanewを利用してみてください。

anewの公式サイトを見る

1-5:アクセルファクター

アクセルファクター

会社名 株式会社アクセルファクター
所在地 東京都新宿区高田馬場2-14-9アティレビル6階
TEL 0120-077-739

アクセルファクターは、スピーディーな取引で評判のあるファクタリング会社です。

審査通過率が93%と高く、手数料も安く設定されているため、安心して利用することができます。

最短即日ではなく「原則即日」対応を目指しているので、迅速な資金調達をお求めであればおすすめのファクタリング会社です。

アクセルファクターの公式サイトを見る

2:ファクタリング会社を比較!4つのチェックポイント

ファクタリング 比較 ポイント

「ファクタリング会社を比較する方法が知りたい!」

「何をみたらいいの?」

ファクタリング会社を比較する場合、チェックすべきポイントは4つあります。

  • 手数料
  • スピード
  • 来店の有無
  • 債権譲渡登記

上記4つのチェックポイントについて、詳しく解説していきましょう。

2-1:手数料

1つ目は「手数料」です。

手数料はファクタリングの最大のデメリットなので、最も重視すべきポイントと言えます。

手数料をチェックする場合、手数料の相場を把握しておくことが大切です。

ファクタリングにかかる手数料の相場(20年7月15日/自社調べ)を見ていきましょう。

  • 2社間ファクタリング:8~20%
  • 3社間ファクタリング:1~5%

ファクタリング会社を比較する際は、上記手数料の相場を参考に検討してみてください。

2-2:スピード

2つ目は「スピード」です。

ファクタリングをするメリットは、資金調達にかかるスピードの早さと言えます。

ファクタリングにかかるスピードの平均日数(20年7月15日/自社調べ)を見ていきましょう。

  • 2社間ファクタリング:即日~3営業日
  • 3社間ファクタリング:2~5営業日

早急に資金調達が必要は場合は、2社間ファクタリングの利用がおすすめです。

中には、資金調達までのスピードが記載されていないファクタリング会社もあるので、事前に問い合わせ確認しておきましょう。

2-3:来店の有無

3つ目は「来店の有無」です。

基本的に、ファクタリング取引では面談が必要となります。

「早急に資金調達したいのに、近くにファクタリング会社がない」

「通常業務で来店する時間がない…」

上記のような、遠方の事業者や多忙な事業者でも利用しやすいように、来店不要の非対面で利用できるファクタリング会社があります。

ファクタリング会社によっては、オンライン・メール・電話・郵送で取引することが可能です。

緊急時の資金調達の際は、オンラインで完結するファクタリング会社を利用しましょう。

2-4:債権譲渡登記

4つ目は「債権譲渡登記」です。

債権譲渡登記とは、ファクタリングの利用者が保有する売掛債権を、ファクタリング会社に譲渡したことを主張します。

登記を行うことで、売掛債権の2重譲渡を防ぐことが可能です。

しかし、債権譲渡登記には2つのデメリットがあるので注意しましょう。

  • ① 2社間取引でも売掛先にばれてしまう
  • ② 登記費用が発生する(15,000円)

資金調達コストをできるだけ抑えたい!とお考えであれば、債権譲渡登記が必要ないファクタリング会社の利用がおすすめです。

まとめ

ファクタリング会社5社を比較しました。

それぞれ秀でたメリットがありますが、中でも事業資金エージェントがおすすめと言えるでしょう。

「手数料」「スピード感」「利便性」を総合して、一番利用しやすいファクタリング会社です。

ファクタリング会社を選ぶ際は、手数料・スピード・来店の有無・債権譲渡登記に重点を置いて比較してみてください。

ファクタリングは違法ではない!3つの理由と違法会社の特徴

ファクタリング 違法

ファクタリングって違法なのかな?

上記のように、ファクタリングは合法的な資金調達方法なのか知りたいとお考えではありませんか。

結論から言うと、ファクタリングは違法ではありません。

今回は、ファクタリングが違法ではない理由について詳しく解説していきましょう。

1:ファクタリングは違法ではない!3つの理由

ファクタリング 違法 理由

ファクタリングでの資金調達は違法ではありません。

しかし、何を根拠に違法ではないのか気になりますよね。

この章では、ファクタリングが違法ではない3つの理由を「法的視点」で解説していきます。

  • ① ファクタリングを禁止する法律がない
  • ② 「BtoB」である
  • ③ 売買契約に該当

さっそく上記3つの理由を見ていきましょう。

理由①:ファクタリングを禁止する法律がない

1つ目の理由は「ファクタリングを禁止する法律がない」点です。

「ファクタリングは、貸金業じゃないの?」

「出資法に違反してるんじゃないの?」

ファクタリングが違法と疑われるのは、上記のような不信感からなのではないでしょうか。

しかし、ファクタリングは貸金業法・出資法どちらにも該当しないため、合法的な資金調達方法なのです。

理由②:「BtoB」である

2つ目の理由は「BtoBである」ことです。

ファクタリングは、一般的に企業から企業に(BtoB)対してサービスを提供しています。

一方で「違法」と呼ばれるのは、企業から消費者に(BtoC)対してサービスを提供する貸金業です。

貸金業に当てはまるケースとして、2つの例を見ていきましょう。

  1. 手形割引と類似する方法での金銭の貸借り
  2. 売掛担保と類似する方法での金銭の貸借り

BtoBで取引している正当なファクタリング会社は、貸金業法に該当しません。

理由③:売買契約に該当

3つ目の理由は「売買契約に該当」する点です。

売買契約とは、モノ・サービスを提供し、金銭を受け取る際に発生する契約となります。

ファクタリングは、売掛債権と同等の金銭を取引しているので、売買契約となるのです。

2:違法ファクタリング会社!3つの特徴

ファクタリング 違法 業者

違法ファクタリング会社ってどんな会社なの?

違法ファクタリング会社には、3つの特徴があります。

  • ①契約書がない
  • ②担保や保証人を要求してくる
  • ③手数料が明らかに高い

上記3つの特徴の中から、1つでも当てはまるファクタリング会社は、利用しないようにしましょう。

さっそく3つの特徴を解説していきます。

2-1:契約書がない

1つ目の特徴は「契約書がない」点です。

違法ファクタリング会社は、契約書を使わずに契約を進めてくる可能性があります。

契約書は「手数料」「契約内容」を証明する書類なので、違法会社は契約書を使わない傾向があるのです。

万が一、ファクタリング会社から契約書が渡されなかった場合は、すぐに取引を中断しましょう。

2-2:担保や保証人を要求してくる

2つ目の特徴は「担保や保証人を要求してくる」点です。

ファクタリングとは、貸金業ではなくあくまで「売買契約」となります。

それにより、保証人や担保は必要ないのです。

ファクタリング会社から、保証人や担保を求められることがあれば、違法会社の可能性が高いと言えます。

2-3:手数料が明らかに高い

3つ目の特徴は「手数料が明らかに高い」点です。

ファクタリングにかかる手数料は、ファクタリング会社が自由に設定することができます。

そのため違法ファクタリング会社は、相場より高い手数料を要求してくる可能性があるのです。

違法ファクタリング会社を見極めるために、ファクタリングにかかる手数料の相場(20年7月14日/自社調べ)を見ていきましょう。

  • 2社間取引:8~20%
  • 3社間取引:1~5%

上記の手数料相場よりも、明らかに高い手数料を提示された場合は、利用しないことが大切です。

ファクタリング会社を選ぶ際も、上記手数料を参考にしてみてください。

3:安全に使える!ファクタリング会社3社を紹介

安全に使えるファクタリング会社が知りたい!

上記のように、優良なファクタリング会社をお探しではありませんか。

この章では、口コミ等の評判が良い3つのファクタリング会社を紹介していきましょう。

  • ①事業資金エージェント
  • ②ビートレーディング
  • ③anew

さっそく上記3社について紹介していきます。

3-1:事業資金エージェント

事業資金エージェント

1つ目に紹介するのは「事業資金エージェント」です。

事業資金エージェントは、1,000万円までの取引であれば、即日で資金調達することができます。500万円までの取引であれば、来社・面談することなく利用可能です。手数料は1.5%~利用することができ、資金調達コストを大幅に抑えることができます。

事業資金エージェント

3-2:ビートレーディング

ビートレーディング

2つ目に紹介するのは「ビートレーディング」です。

ビートレーディングは、利用者が2.1万社と非常に多くの事業者に利用されています。利用者が多いことから、信頼性の高いファクタリング会社と言えるでしょう。原則として債権譲渡登記を必要としていないので、資金調達コストを抑えることができます。安心して利用したい場合は、おすすめのファクタリング会社です。

ビートレーディングの公式サイトを見る

3-3:anew

anew

3つ目に紹介するのは「anew」です。

anewのファクタリングサービスは、新生銀行とOLTAが業務提携をしてスタートしました。

anewは、ファクタリングの手続き全てをインターネット上から行うことが可能です。24時間オンラインで対応しているので、緊急時の資金調達の際におすすめと言えるでしょう。

anewの公式サイトを見る

まとめ

ファクタリングが違法ではない3つの理由について紹介しました。

ファクタリングは違法ではなく、合法的に資金調達ができます。

中には、ファクタリング事業を装った違法ファクタリング会社も存在するので注意が必要です。

少しでも怪しい!と感じたら、すぐに取引を止め、評判の視えるファクタリング会社を利用しましょう。